30琴美会表紙 琴/ 三絃教室 琴美会
第37回琴美会発表会
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1.こきりこ 編曲 佐藤義久
オープニングは「こきりこ」。
富山民謡の「こきりこ節」を箏と十七絃の三重奏で。
初舞台の奥様方による、穏やかでほんのりとした「こきりこ」を演奏することができました!
37concert_1

2.笛の音 作曲 宮城道雄
古典への入り口「笛の音」。
歌を二人ずつで歌い分け、低音の発声の難しさに唸って練習していましたが、当日は、落ち着いて頑張って歌いました!
37concert_2

3.花筏 作曲 沢井忠夫
ジュニアによる「花筏」。
連続するスクイ爪やグリッサンドが美しいハーモニーを奏でることができました。
4人では1度しか練習できませんでしたが、お友達の音やリズムと合わせながら、綺麗に合奏できました。紅一点、りあちゃんは初舞台。立派に演奏できました。
37concert_3

4.雅びの調べ 作曲 野村正峰
ソロからスタートし、日本らしいフレーズでありながら、途中から1箏、2箏が違うリズムで絡み合うところが難しい箏二重奏。
ソロパートは猛特訓して現代曲らしく劇的に、合奏パートはハーモニーを意識しながら、美しく演奏することができました!
37concert_4

5.彩(いろどり) 作曲 吉崎克彦
琴美会では初めて挑戦する現代曲。
しっとりとスタートするも、どんどんテンポアップし、緩急が大切な箏二重奏。
練習開始当初は、「どうやったら素敵な曲になるかしら?」と手探りでしたが、皆、必死に練習し、合わせていくうちに「この感じ!」とつかみ始め、当日は綺麗に演奏できました!
37concert_5

6.軒の雫 作曲 宮城道雄
箏、三絃、尺八の三重奏。各々の楽器が独立したメロディを奏で、雫がポタポタと落ちる様子が見事に表現されています。難しいながらに唄を歌いながら、箏曲らしく立派に演奏することができました。
初舞台は原さん。緊張しながらもしっかりと弾くことができました♪
37concert_6

7.八千代獅子 作曲 藤永検校
男子チームで歌モノの古典に初挑戦。
歌では、あたりをつけ、長く伸ばして歌うのが難しく、苦労していましたが、当日は、力を合わせて歌い、合奏することができました。
「出来る限りの演奏はした(と思う)」と本人たちは満足そうでした♪
37concert_7


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