30琴美会表紙 琴/ 三絃教室 琴美会
第38回琴美会発表会
=第1部=
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第1部

第2部




1.華紋 作曲 吉崎克彦
いよいよ開幕!
着物を着て華やかに楽しくスタートです。
強弱、緩急もバッチリ☆
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2.勝った亀の子 作曲 宮城道雄
童話「ウサギとカメ」をモチーフにした可愛らしい童曲を小学生コンビで。
大きな声で歌ってしっかり弾くことができました。
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3.こおろぎ 作曲 宮城道雄
初めて尺八と合奏した時は「え!難しすぎる〜〜」と大騒ぎでしたが、「合奏、超かっこいい」と、それからしっかりと練習を重ね、本番ではしっかりと尺八のメロディを聴きながら息を合わせて弾くことができました。
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4.荒城の月 編曲 佐藤義久
物悲しいフレーズを箏と十七絃のハーモニーで丁寧に演奏できました。
初出場の2名も緊張しながらもしっかりと演奏しました。
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5.奈良の四季 作曲 宮城道雄
転調と転拍子を繰り返し、奈良の古都の四季が絶妙に表現されているので、歌のパートを分けて季節の移り変わりを歌い上げました。
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6.吉野山 作曲 宮城道雄
姉妹による箏と三絃の合奏。
初めての三絃に「重い〜〜」と嘆いていましたが、だんだん板についてきました。笑
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7.夕波千鳥 作曲 佐藤義久
千鳥の鳴く声、遊んでいる様子が巧みに表現されている曲を、素敵にしっとりと弾くことができました。

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8.月夜の舞 作曲 佐藤義久
観月会ではとても喜ばれる幻想的で美しい箏曲をフレッシュな学生たちが演奏しました。
これでいつでも観月会に出られます。
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9.夕顔 三絃 菊岡検校 箏手付 八重崎検校
源氏物語「夕顔の巻」をモチーフにした古典で、夕顔の君の儚い人生を、寂しくも美しく演奏できました。「古典は難しい!!」と苦戦していましたが、練習の成果を発揮していました!
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10.綺羅 作曲 杵屋正邦
琴柱の向こう側の音を出す際、小棒を使うという珍しい箏曲で、子供達が楽しく練習しました。
が、童曲では無く、しっかりとした現代箏曲なので、演奏自体難しくなかなか弾けるようになりませんでしたが、お互いに刺激しあって、立派に披露できました。
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11.四季の柳 作曲 宮城道雄
女性を柳に見立てて四季の移ろいを歌った曲。
今回は、歌を中心にお聴きいただきました。秋は長唄などの三味線楽を取り入れ、調子よく進んでいきますが、さすがはベテランの演奏。小気味よく、展開して演奏しました。
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