紅葉
生田流 琴・三絃教室 琴美会

第26回定期演奏会
プログラム
↓演奏会の模様はこちら

1.小さな世界

2.若水

3.ロバサン

4.山と雲

5.一番星二番星

6.吉野山

7.園の秋

第2部
8.奈良の四季

9.糸車

10.小鳥の歌

11.雅の調べ

12.福寿草

13.さくら・かぞえうた

14.花筏

第3部
15.唐砧

16.秋の草

17.月夜の舞

18.春の夜

19.高麗の春

20.落葉の踊り

番外編
おまけ写真☆


15.唐砧 作曲 宮城道雄

箏もさることながら、三絃もメロディラインがばっちりある難曲。
普段、三重奏で演奏されることが多いですが、本来四重奏。しかもかなりのアップテンポのため、一度落としてしまうとしばらく入れないかも!という緊張感の中、お琴の高、低、三絃の高、低のそれぞれのメロディを聴きながら、歌いながら頑張りました。
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16.秋の草 作曲 宮城道雄

お琴にも唱歌を!と作曲された曲で、歌唱力(?)が問われますが、キレイにハモって、会場中に響き渡っていました。
箏の高音、低音、十七絃、尺八の四重奏+歌と華やかできれいでした。
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17.月夜の舞
 作曲 吉崎克彦

今回、誰もが驚いた(笑)月夜の舞。
「こういうアップテンポな現代曲は若い子たちだけ」なんて言ってた曲に初挑戦。
みなさんどれだけ練習したんでしょう!
序盤から素晴らしいテンポでスタートし、中盤しっとり、最後に盛り上がり!と素敵に披露できました。お客さんから「一番素敵だった!」という感想も♪
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18.春の夜 作曲 宮城道雄

姉妹+尺八での三重奏。
しっとりと大人っぽい合奏曲ですが、さすがに息もぴったり。
貫禄を見せていましたね!
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19.高麗の春 作曲 宮城道雄

箏と三絃、尺八の三重奏。
箏も三絃も弾く手が難しく、さらに手とは全然違うメロディで歌が入るため、片時も息を抜くことができない難曲ですが、朗々と歌いながら気持ちよく最後まで弾けましたね!
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20.落葉の踊り 作曲 宮城道雄

今回のオオトリ!
産後復帰第一弾の舞台でしたが、三人で呼吸を合わせながら臨みました。
外は紅葉がとってもキレイでしたが、季節とマッチした感じが表現できたでしょうか。
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長時間、ありがとうございました☆
これからもよろしくお願いします!

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