30琴美会表紙 琴/ 三絃教室 琴美会
第34回琴美会演奏会
=第一部=
index


第1部

第2部

第3部

合間のひ ととき



1.未来花 作曲 水野利彦
オープニングは「未来花」。
お客様からは爽やかでリズミカルでかっこいい!と大好評♪
全員で合奏したのは本番1回ですが、息もピッタリ★楽しく演奏できました。
未来花未来花

2.童曲メドレー
★始まる前にインタビュー!

 弾く前からたくさん拍手をいただきました。
junior

★第一陣!

●カーラリン
初舞台の桃花ちゃん。お爪に1号、2号、3号と名前をつけて、張り切って弾きました。
1回のカーラリンでたくさんの拍手をいただき、ノリノリでいつもよりゆっくり、丁寧に弾いて、拍手待ちの笑顔でお客様を魅了していました。たくさんの拍手、ありがとうございました!

2-1

●文福茶釜 作曲 宮城道雄
初めての押手に「指が痛い〜〜!」と大騒ぎでしたが、しっかり強押し、弱押し、できるようになって頑張りました。「2番まで頑張る」とバッチリ弾いて歌うことができました。
文福茶釜

●ピョンピョコリン 作曲  宮城道雄
前奏があって歌に辿り着くまでが一苦労!小学校に上がり、宿題もたくさん。お箏の練習が大変でしたが、頑張って大きな声で歌って、弾きました。
ぴょん

●吉野山 作曲  宮城道雄
昨年の演奏会を聴いて「僕もお琴やりたい!」と弟・稜介くん、デビュー!
姉・瑛里奈ちゃんも三絃デビュー!初々しい姉弟合奏となりました♪
吉野山

★第二陣!
●かけっくら 作曲 宮城道雄
風と葉っぱと子供のかけっこを輪唱形式で歌って伴奏をつける合奏曲。
1パート二人ずつで、息を合わせて頑張りました♪
はじめは、各々勝手に弾いてバラバラでしたが、何度も一緒にお稽古して一緒に弾いて(遊んで?)いるとすっかり仲良しになり、当日はピッタリ合って、元気満タンな「かけっくら」になりました!
かけっくら

●インタビュー
「どんなところが難しかったですか?」
「歌が他のパートにつられちゃうのが難しかったです」
インタビュー

3.若水 作曲 宮城道雄
作曲当時、三拍子の曲はとても斬新で箏、三絃、尺八が独立したメロディを奏でる綺麗な合奏曲。
若水

4.ひばり 作曲 宮城道雄
「清々しくて心が洗われた〜」とのお声をいただきました♪
西条八十さんの詩を丁寧に高らかに歌い上げました。
ひばり

●着物紹介♪
帯結びもいろいろです。振袖が眩しい!
インタビュー

5.けしの花 作曲 菊岡検校 箏手付 八重崎検校
古典に挑戦!歌の音程が高く、歌い始めから難しく、弾きながら歌うことに大苦戦しておりましたが、半年で古典が(みんなの力を合わせて)歌えるようになりました♪
けしの花

●古ざらしの準備中、ここまで尺八で大活躍いただいた皋盟さんのフリートーク。「口下手なんで」との前置きから、淀むことなく自己紹介をしながら会場のお客様の心をがっちりキャッチ。
早々に準備も完了し、トーク終わり待ち 笑
ex

6.古ざらし 作曲 深作検校 編曲 芦垣美穂師
三絃の本手、替手、地の合奏曲。歌舞伎などでも有名な「さらし」のメロディの原型となる「古ざらし」。琴美会ベテラン勢による第一部トリでした。
「本番が一番うまくいったね」と自画自賛!気持ちよく楽しく演奏できました。

古ざらし

インデックス
第2部
第3部
合間のひととき